まだ知り合い以外のST2に遭遇したことはない。個人的に、人があんまり乗ってないバイクに乗りたいのでまことに結構。色もほとんど誰も選ばない青を選択したため、知らない人からするとDUCATIとは思ってもらえない。その意外性が○。

DUCATI = 成金と思い込んでるそこのアナタ! たしかにウン百万するSuper Bikeのレプリカもあるけど、一方でST2の2001年モデルの車両価格は95万。しかも3年間の盗難保証とパニアケース付き。国産の逆輸入車よりずっと安いです。ここにきてぐっと買いやすくなりました。DUCATIに乗ってるというと二言目には「金持ちだね〜」と言われますが、もちろんそんなことはありません。:-) いたって普通です。
好みの分かれるデザイン。前から見るとスライムに見える...らしい。個人的には好き。

2001年モデルのST2は安くなっただけあっていろいろ装備が省略されたらしい。フロントフォークはプリロードしか調整機構が付いてない。それでも、基本的な装備の質は高い。後からいろいろカスタムしよう、という気が"そんなには"沸かない。
候補の条件として重要だったのがパニア。すっきりと箱が付けられるよう、純正パニアが付けられるというのが条件でした。この点でもST2は○。2001年モデルのST2はパニアが付いてきます。それでお値段95万。いかに安いか(逆に言うといかに本体がコストダウンされたか)ということがわかります。
実際の重量はGSX-Rとあまり変わらない(燃料や荷物の量で無視されてしまう程度)。でも、乗った感じは全然違う。GSX-Rはなにか巨大な塊をお腹の下に抱えてるような感じで(ようはエンジンがでかくて重い)、何をするにもその塊の存在を意識してしまう。ST2の場合、どっか一箇所が重い、という感じはいまのところ無い。一番の違いはバンクするときの感蝕。ひらりと倒れる。かなり○。
走行中の重量感は重さ以外の要素がけっこう効いてくると思う。ホイールベースもST2のほうが短かいし、諸々のバランス(ジオメトリ?)が全然違うので...。
GSX-Rと比べればけっこう楽だが、ネイキッドほど楽ではない。ハンドルはけっこう遠い。でも元気なうちは2時間くらいなら苦痛を感じることなく連続して走れるかも。
意外とスムーズ。3000以下はなめらかでない。カタログにもちゃんと"3000から7500までよどみなく回る..."って書いてある。なので、渋滞している道をのろのろ走るのはちょっと辛い。
3000をまたぐと回り方が変わる。急にスムーズになって回転の上昇がかくっと立ち上がるっていうか。2stみたい。
エンジンからは常にきゅんきゅんと音がする。きゅんきゅん。何の音? FireStormとかTLもきゅんきゅんいいますね。
非常に敏感。ちょっと動かしただけですぐ反応する。動きが軽いので、ちょっとした段差を乗り超えるときエンジンの回転数が変ってしまう...。ハンドルを押さえちゃってるのかなー。
まだあんまり効かない。とくに後。納車直後に比べりゃ多少ましになってきたけど。レバーを握ると「みゅー」っていいます。
重いです。噂には聞いてたけど、GSX-Rより重い。あまりに重いので01モデルは対策が施され、口径の細いマスターシリンダに変更されたらしい。そのぶんオイルの押し出し量が減って、クラッチが繋がるポイントが近くなってしまった...らしい。最初の発進でエンストした。
最初は固かったけど、走ってるうちにさくさく入るようになった。バイクが止ってしまうと、ニュートラルを出すのは無理。ちょっと動くくらいじゃビクともしない。これもしばらく走ったらだんだん出やすくなってきた。
かっちょいい。下のほうに燃料系、水温計、時計が一体化した液晶パネルがあって、とっても見やすい。インジケータ類は上のほうにまとめてあってGOOD。
2灯式だが、Loは片側プロジェクタだけ点灯。Hiにすると両方点く。非常に明るい。2つ同時に点灯していたGSX-Rより遥かに明い。
やっぱ左右二本出し。これがイイんです。左右対象万歳。ノーマルのわりに音はうるさい。
かなり幅がある。スリ抜けはかなりしづらい(というかできない)。幅があるわりにそれほど後が見やすいわけでもなく。デザイン重視のためか鏡の形が菱形してるんす。ミラーのはしっこのほうは湾曲して映るようになっていて、死角が少なくなるようになっています。でも像が歪むので見すいとは言いがたい。なんか居るな、ってのが分かる程度。
クラッチを軽くする加工をしてもらった。単にスプリングを軽いものに交換しただけ。だいぶ楽になった。
DUCATI PERFORMANCEのカーボンスリップオンサイレンサーを装着しました。ちなみに車両と一緒にオーダーしたにもかかわらず、8ヶ月待たされたうえでの納品。待たされすぎ。前から
。
横から
。
後から
。
拡大図
。音はこんなかんじ→
WMA(Windows Media Player) / MP3。jornadaで録音してみました。ヘッドホンとかで聞かないといまいち低音が再生されないかもしれません。
でっぱってて邪魔だったので小さいものに変えて場所も移しました。
GSX-Rの時に使っていたやつをそのまま移植。でも最近あんまり使ってない。
Garmin社のハンディGPS e-Trex(Legend)を使っています。走行中の(超超)簡単な地図ナビゲーションの他、トラックログをPCに吸い出して走行ルート記録などに使っています。一番役に立つのは走行中にどっち向いてるかがわかるということかな(地図はいいかげんだけど、自分が走ったところと向きはかなり正確だから)。
このテのデバイスはバイクにどうやって塔載するかが悩ましいところ。僕はRIGHT STUFFという通販サイトでRAM社のマウントを購入しました。
こんなかんじ
。
横から見たところ
。
ベース
はブレーキレバーを固定するボルトに取り付けてあります。ボルト同士の感覚がぴったりだったもので。同じピッチで長さの長いボルトを買ってきただけで、文字どおりボルトオンで付きました。
こっちから
のほうがわかりやすいかな。
僕が買ったST2には盗難保険が付いているが、だからといって盗まれて平気というわけではない。警報機付けてどれくらい役に立つかは微妙だけど、何もないよりはましだろうということで。あと標準装備の盗難保険が切れたときに、デイトナの保険に入るためにもイモビ機能は必要なので。
というのは建前で、実は設定したときの「ピヨピヨ」っていうのがギミック大好き心を刺激する...というのが本音。
取付はパワーハウスでやってもらった。工賃1万円也。配線とかそういうのが手作りなのでこれくらいかかるらしい。
特に飛すわけではないが、普通に走ってても捕まるときは捕まる。そういうのはけっこうブルーになるので、避けられるリスクは避けたい。
ふつーにカー用品店で売ってる安いやつを買ってきた(実は北海道でツーリング中に購入)。警告音はスピーカから鳴るが、バイクの場合このままだと他の音がウルサくて全然聞こえない。LEDは昼間は当然見えないし。
というわけでイヤホンで音が聞こえるように改造してみた。工作の詳細は...どっかにそれとなく書いてあります。
ST2を理想の「馬」として完成させるための作戦その1。ST2にはパニアがあるが、普段街中で乗ったりするにはいささかでかすぎる。2つもいらない。というわけでトップケースを付けたくなる。
が、ケースをつけるにはベースを取り付けるためのしっかりした土台が必要。土台をつけてしまうと、普段トップケースを付けないときに見た目的にちょっとウザい。できれば使わないときは極力ノーマルの形を維持したい(といってもパニアのフレームも使わないときはかなり目立つんだけど)。
そこで登場するのがVenturaキャリア。ニュージーランドのとあるメーカーが作っているツーリングキャリアで、最大のウリは使わないときにキャリアを外しておけること。今回の作戦にまさにピッタリの製品。もちろん標準のパニアとも共存できる。本来はナイロン製のバッグを載せるためのものなのだが、これをトップケースを載せるために使ってしまうわけだ
関東だとNap's各店とかラフ&ロードで扱っている。車体側のブラケットは当然各車専用設計。ST2はマイナーなので、当然在庫なんてものはない。日本の輸入代理店を通して直接購入した。オーダーしてから来るまで2ヶ月くらい。注文してから作ったんじゃないだろか。
ともあれ
無事装着
。取付けはパワーハウスにお願いした。パニアのフレームと共締めしないといけないし、フェンダーの加工も必要のため。パニアのフレームとは
こういう位置関係
。要するに車体からはパイプが延びていて、そこに指し込む感じ。ネジで固定するようになっている。ネジはいちおう特殊工具みたいなやつで回すようになっていて、ちょっとだけ防犯が考慮されている(気合いを入れてかかられると実はモロい)。
トップケースとして選んだのはGiviのE16というもの。パニアに合わせてnonfangoのやつも捨てがたかったんですが、ハイマウントストップランプ付きに魅かれました...。ベースは
こんなかんじ
で付きます。やや無理があるのがおわかりいただけると思います。
後ろから見たところ
。そんなに目立ちません。
で、
ケースを付けたところ
。
けっこう後にでっぱっちゃって
ます。までもこれならタンデムも問題なくできます。
前からみたところ
。なかなかいい雰囲気。
ベースの取り付けは
こんなかんじで
。Nap's港北店の店員さんにいろいろ工夫して付けてもらいました。が、やはりちょっと無理があるっぽい。これだと思いっきりキャリアの接合部に負担がかかってしまうので、ケースにあまり重いものを入れられません。
後ろから
。
でもまーとりあえずはこれでOK。実際使ってみるとやっぱ便利です。鍵がかかる箱ってのは一度使うとやめられません。2泊くらいの泊りツーリングならこの容量で問題ないし。
ちなみに、キャリアを付けてないときは
グラブバー
を付けときます。これが意外にでかくて目立つ。コンセプト的にはやや問題あるが、この程度は目をつぶるか...。
とりあえずこれを足掛かりに次のステップに進む予定。
パワーハウスまでは歩いて30分くらいなのだが、急いでバイクを取りに行きたいときなどはこの距離がけっこうウザい。とはいえ、さすがにタクシー使う距離でもない。自転車が使えれば便利なのだが...。
というわけで
これ
。中にはいったい何が...。Venturaキャリアのおかげでこんなに
でかいものが積める
わけです。それにしても
このスタイル
で帰ってくるのはけっこう恥ずかしかった。
で、何を積んでたかというと
これです
。ちょっと前に流行った(今もか?)折畳み自
転車。
DAHONのBOADWALK
というモデルです。20インチ、サスなし7段変速、重さは12kg。折畳み自転車の中では安い部類に入ります。折畳むと
こうなる
。で、バイクに
載せるとこうなる
。自転車屋から帰ってくるときは恥ずかしかったのでバッグに入れてたが、普段バイク屋に行くときは
このままで
OKかな。もうちょっとうまい固定方法を考えなきゃいけないけど。タイヤがうまいぐあいに
キャリアのフレームにはまっている
ので、意外にしっかり固定できそう。
これでバイクを預けるのがおっくうにならなくなった。とはいえ、実はキャリアを付けたり自転車載せたりするのに15分くらいかかっちゃったりするのだが...。ま自己満足ということで...。