北海道ツーリング2002 8日目
運命の日?
- 5時過ぎ起床。昨日買っておいたウィンナーを茹でて食べた。
- 今日は1時間半で撤収するのが目標だったのだが、結局2時間かかった。
- 今日の1本目は道東大規模林道。ガソリンの残量がちと微妙。
- 林道の入口まで来たところで、デジカメがないことに気がつく。撤収の最後にキャンプ場のトイレに行ったのだが...それか。うう。
- とりあえずキャンプ場まで戻ることに。その道すがら、路上に放置されたデジカメを発見! 無事だった...。どうやら荷物のうえにポンと置いたきり走り出してしまったようだ。「次のデジカメ何にしよう」とか不埓なことを考えた自分に自己嫌悪。
- 結局ガソリンを補給することに。浦幌まで行く。
- あらためて大規模林道へ。通行止めだけあってけっこう荒れている。途中何回かシカに遭遇。
- 工事している箇所を迂回。途中休憩してコーヒー煎れる。
- 出口まであと一歩の分岐のところから、去年はゲートの閉まっていた林道を走ることに。
- この道がけっこうガレていた。目の前にややおおきめの岩。そのまま乗るのはちとヤバそう。これをよけようとしてバランスを崩し...転倒...した。
北海道ツーリング サスペンド
転倒して足を見た瞬間に、これは大変なことになったと思った。今でもあまり思い出したくない光景。なんとかしてバイクの下から足をひっぱり出す。とりあえずeggyを止める。スピードは出てなかったので、バイクは壊れてない。ガソリンが垂れていたので、バイクから離れる。とりあえず自力で起せそうにはない。ていうかバイクより自分の足のほうが心配でそれどころではなかった。
ともあれブーツを脱いでみよう...。みるみるうちに腫れてきた。痛みはまったくないが、いまいち間接が安定しない...。震えが止まらないのと、だんだん気分が悪くなってきたので、とりあえず座ってどくたーが戻るのを待つ。やたら喉が乾く。
やがてどくたーが帰ってくる。荷物を外してDTを起してもらう。すみませんのう。荷物にくくりつけていたクツが片方なくなっている...。精神的にさらにマイナス...。
水を飲み、落ちつくまでしばし待つ。間接は動かせるが、バイクの運転はできなさそう。自由に歩ける自信もない。とりあえず病院に行かなければ。
SLのほうが小さいのでなにかと都合がよかろうということで、どくたーとバイクを交換する。DTはなにごともなくエンジンかかった。よかった...。
コケた林道はまだ先が長いため、最後の分岐まで戻ることに。戻る途中、なくしていたクツを発見。ちょっとだけ気分的に楽になる。
SLはエンブレが効くのでリアブレーキを踏めなくても運転できた。国道に出てからはひたすら走る。足よりむしろケツが痛い。ブーツがギプスの役割を果たしていて、それほど足がグラグラせずにすんだ。どくたーの実家へ。
まずは着替える。んでどくたーの実家の車で救急当番の病院へ。歩くのが困難だったので車イスを出してもらう。なにげに初車イス。そしてレントゲンへ。その結果...
「これ骨折してるんですね」(なんとなく栃木ベンぽく)
なんですと?
「手術が必要な骨折なんです」
まじすか?
まさか折れているとは...。救急の当直で専門ではないのでなんとも言えないが、とにかく地元に帰ってすぐにそちらの専門医に診てもらってくれ、とのこと。簡易的な添え木で足を固定してもらう。
この時点で、今後予想されうる様々な問題が頭をかけめぐる。あれはどうなる?これはどうする?そして仕事は?今まさにドン底である。ケガの影響もあいまって頭がくらくらしてきた。
とはいえ、倒れている場合ではない。どくたー邸に戻り、とりあえずバイクはここに預けることにして、一刻も早く東京に帰ることに。明日の飛行機をネットで予約。便利な世の中になったものだ。で、関係各方面に電話をかけまくる。精神的にかなり疲れる。
あぁ。明日からいったいどうすればいいのだろうか。