お目覚めばっちり、早速朝食だ。甲斐さんのためにたっぷり御飯を残しておいたのだが、 甲斐さんはとおのむかしに食べ終わっていた …。
ちなみに朝食場所もすげーきれいでビビった。
安楽島温泉街の坂を下り国道に復帰する。よていが何故か先頭のNSR国 道の一つ手前の信号を左折。なにゃなにゃ? どこ行くねん。きっとガソリ ンスタンドかな。と思ったら、ユーターンして来た。あやっぱり間違えた のね ^^; なんとか別の道から復帰できたのでそのまま伊勢神宮方面へ。 最初に見付けたガソリンスタンドで何人かが給油。このとき甲斐さんの GSX-Rに何かがへばりついていた…。あな恐ろしや。
ガソリンスタンドを出て鳥羽を出た。今日は後ろのほうを走ってみる。 うおー、バイク全体が見えるのって豪快じゃのう。実はずっとR42を通って伊勢まで行 く予定だったのだが、道なりに行くと有料道路伊勢二見鳥羽ラインに入っ てしまう構造なので、我々も自然に入ってしまった。これがおよよ間違えちったの図。ここからhiyokko嬢、砂川君のCBR600Fと交換。ギリギリ の足着きだが運転はスムーズにこなす。さすがhiyokkoせんせぇ! 快調に 走って定刻通り10時に伊勢神宮(内宮)到着。やー、伊勢神宮は壮大で気分 が…
まずは参拝。汚れたおててを清めて本宮に向かう。途中川が見えるところにバスガイドに率いられたじじばば集団が向かったので案内を聞こうとこっそり着いて行った。
引続き本宮を目指して歩を進める。結構遠いな…。こんな長かったっ け? このときはもうやんでいたが、昨日からの雨で玉砂利が湿っていて砂 埃が立たずに実は非常にラッキーだったのだ。5分程歩き続けてようやく 本宮到着。10円でお祈り。 こんなにおちーぷで聞いてもらえるのだろうか。ま、ええっす。参拝も終 わり帰ろうとしたらかぴちゃん宿グループが追い付いたのでいっしょに おかげ横丁に向かった。
に、向かう途中で後藤田君が今回のネタを披露してくれた。おおお、 これはなかなかすごい 。この一枚のためにわざわざ大切なキューを持っ て来てくれてありがたう!
さて飯だ。絶対に伊勢うどんと大あさりのハシゴをしちゃる。と心に 決めて店の下調べ。が面倒なので適当に老舗風 の店を探して入った。当然伊勢うど んを注文。はいごっそさん。腹五分目。さて次は何を食おう かね。
赤福が目に入る。しかしここで食うと大あさりが…。よし土産にしよう。とりあえずわしは12 個入りを買ってリュックに納めた。そして大あさり焼きを求めてうろうろ。 やっと発見。
「焼き上がるまで15分かかりますのでしばらく経ってから来 てください」だそうな。てことでグルっと回って帰って来たら、でけた焼けた、これが 大あさり焼き様である。うおー、んめー よこれ。くそー、
さ、集合時刻の13時だ。ここで一ネタ振っておくか。総合案内所に行っ ておねーちゃんに町内アナウンスを頼んだ。が、既にみんな駐車場に移動してて誰も聞いちゃいなかっ た(;_;)。
で、どうでもええが、車両区分一桁のナンバー の古い車を発見。そんだけ。すまぬ。
伊勢神宮大鳥居の前で記念撮影、真面目に パシャ、コケて…すまぬ! 場所が場所だけにコケられなかった。 次は頑張ります。日光東照宮あたりか。
さて伊勢志摩スカイラインだ。のはずが、GB500TT
格闘すること1時間弱、ついにエンジンがかかった!
先発追いかけるように(間に合わんて)伊勢志摩スカイラインへ。展望 台までちょっと元気に走らせてもらいました。 朝熊山展望台に着いたものの、まともな時間に帰るための フェリーは残り少なかったので、残念ながらすぐに下りてもらうことにし た。
伊勢志摩スカイラインを下り、鳥羽港へ。昨日の伊良湖発のフェリー ではおっちゃんが全部乗れるよーと言ってたのだが、今日はなんか厳密に 台数を決められている感じで二つに分けないと乗れないと言われてしまっ た。いけずー。まあ、言われた通り二つに分かれてまず先発隊15:15のフェ リーでさようなら(;_;)
後発隊は15:50のフェリーで関西〜ズ・名古屋んズとさようなら〜。70分後伊良湖到着。 誰もいないと思ったら先発隊が待っていてくれ た。帰りは大集団で帰るとペースが遅くなるので5人程度の グループに別れて帰ってもらうことにして、伊良湖にて解散。我々、ちあ き姫先導部隊は行きとは反対のR259を進むことにした。渥美町の市街地あ たりは余り楽しくない地方国道なのだが、市街地を抜けて福江港に面する あたりからの海の眺めは絶品である。あーここはいつ走っても気持ええ。 うっちーも満足してくれたようだ。田原町に入りR42に復帰するため道の 駅めっくんはうす田原方面に折れる。道の駅が見える交差点で左折するの だが、一台うっちーに似たNinjaが右折して行った。Ninja乗りは似るんだ なあと感心していたら、あとで聞いた話、うっちーの
R1を抜けてようやく東名浜松に入る頃には既に真っ暗。すぐさま牧之 原SAで休憩。姫ぐったり。だいじょぶかなあ。ここから富士川SAまで砂川 号CBR600Fと交換。フロントスクリーンが大きくなって高速走行の快適さ が以前借りた時よりもずっと増している。ナイスカスタム。まさに、「いっ つくるーじんっまっしーん」ねー。
富士川SAからうっちーNinjaと交換。ほほう。
足柄SA でかぴちゃん達と再会。 そこで三川さんから電話連絡が入り、福澤号GB500TTがまたまた止まって しまったということだった。おいおいだいじょぶなんかー。一日に二回も 止まっちゃうのはきついねー。じゃあここらで飯にして待つことにしよう かー。といっても既に22時を回っていたのでレストランは閉まっていた…。 軽食コーナーで足柄セット(なにゃそれ)を食した。ようは稲荷寿司とうど ん(orそば)のセットね。食べ終わって外に出ても未だ福澤号のトラブルは 解決せず、ライトのつかない状態になってしまったとのことだった。まじ でやばいんちゃう…。
最終休憩ポイント海老名SAへ。本当はバイク駐車エリアがあるのだが、 いつもの癖で建物前に駐車。まじめな野島嬢、バイクエリアを目指して右 360度ターン。エリアに入る数cmの段差を乗り越えようとしたときに、
そんな連絡をしている途中彗星のごとく現れた
三川:「あれなに? まだみんないるの? なじぇ?」ブレーキリミット、あと2回。ピーコンピーコンピーコン…♪
「野島さんのブレーキレバーまた折れちゃったの。で今クラッチレバー を針金で括りつけてなんとかなったところなんす」
三川:「へー、あほんとだ。どんな感じ?」一同:「あ使っちゃだめ〜〜〜〜ええ」 「ギュッギュッギュっ」
海老名SAを出たのは24:30頃。わし、鈴木君、近藤君の港北区トリオが 野島嬢の家の近くを通るルートに変更して近くまで見届けることにした。 横浜町田ICで東京以北組と別れて保土ヶ谷バイパスへ。なるべくブレーキ を使わない走り方を心がけつつ下川井インターで中原街道に折れる。どう やらブレーキも大丈夫そうだ。中山あたりで野島嬢とお別れ。ちゃんと無 事家に帰れたようでなにより。港北トリオも鶴見川沿いを走って綱島街道 に出たところで解散。さいなら〜。深夜1時にようやく帰宅。